朝から草津市まで、琵琶湖大橋を渡り行って来ました。
症状からして疑われるのは糖尿か腎臓かということでしが、血液検査の結果はシロでした。「1回で1リットルの水を飲むのはおかしいですが、腎臓も糖尿も大丈夫ですし、栄養もちゃんと回っています。肝機能なども大丈夫です。あとはクッシング症候群という可能性もありますが、なんの症状も出ていませんし、今の時点でそこまで検査することはないでしょう、1週間ほど様子をみてあげてください」ということでした。
胃拡張の可能性もあるかもしれないのでご飯の上げ方、水の上げ方をお聞きして帰って来ました。
食事は水でふやかし、3回にわけて、水は1日1.1リットルほどで。数回に分けてやってください。ということでした。
ハクは車酔いしやすいので朝食抜きにし、凛太郎も付き合いで朝抜き、付き添いで3匹一緒に草津までドライブです。
車の好きな凛太郎は「イケイケ」で車に向かいますが、散歩かと思ったら車に無理やり乗せられたハクは嬉しいような、嬉しくないような。とにかくどちらか片方だけ留守番というのはできるだけ避けたい飼い主です。
9時半頃に出発し、病院に着いたのが11時過ぎでした。病院を出たのが12時過ぎ、母ちゃんそうとうお腹が減って危機感ありましたので、昨日いただいた焼き芋を持って行っていたので、それを車の中で食べようと思いましたが、思いとどまり、他に持参したワンコの食べられないチョコ系のオヤツを1人で食べてから運転開始。
「琵琶湖の傍で一緒にオイモさん食べよ。もうちょっと我慢し」と言って一路琵琶湖岸の公園を目指しました。
病院は草津市の京滋バイパス野路北の傍にあり、そこから草津市役所のところで左折して、どんどこ琵琶湖を目指しました。突き当りすぐに湖岸に公園があったので駐車場に車を入れました。ワンズを下ろして湖岸のベンチで焼き芋ランチです。
湖岸には鴨が優雅に泳いでいたのですが、凛太郎の「クレクレワンワン」に怯えたのが、岸から遠ざかっていきました。
ハクはあまり欲しがらないから少し心配しましたが、シッコ&うんPが行きたいのかもと、焼き芋は全部食べずに、とりあえず散歩。
両方済ましたハクは、見知らぬところを歩くのが楽しいようで「母ちゃんあっち行きたい」とアイコンタクト。了解が得られたと感じたらものすごく嬉しそうな顔をしました。
こういう瞬間はほんとうに心から嬉しさ感覚が溢れてきます。
琵琶湖岸の公園を端から端まで歩いて、また焼き芋の残りを3匹で仲良く分けながら食べました。食後の水は凛太郎は飲みましたがハクは飲みませんでした。
今日は雲ひとつない晴天でしたが、中国からの怪しいモノが飛んできていたせいで、空の色もスッキリ青空でなく、ちょこっと灰色を足したようなブルーでした。対岸から見る冠雪した比良山系は、それはそれは美しいものでしたが、気がつけばデジカメも携帯も不所持でした。
リュックに三脚をつっこんで歩いておられる方、車から降りて首にカメラをぶら下げておられる方、みなさん年配の方のようですが、今日の比良山系は本当に美しかく、きっと撮り甲斐があったと思います。